ロボットを見ろ

こんにちは，かいです！

『なぜ人間が作った機械は人間より

　能力が高いのか？』

これって不思議じゃないですか？

例えばスマホです。

人間が作ったのに，僕たちは

何が何だかわからないですよね。

人間は沢山の機械を作ってきました。

今回は，

その機会についてお話ししていきます。

最後まで読むと，

少し知識もつくと思うので

読んでみてください。

◎人間は弱い

冒頭でと話した通り，

人間は機械には勝てません。

それはなぜか，

今回はお話ししていきます。

結論から言うと，

機械は何かに特化した能力で

作られているから。

よく考えればわかりますよね。

例えば，

エアコンだって，

温度をちょうど良くする道具だし，

冷蔵庫なんて，

物を保存することに特化したものですよね。

でも，それらを作る必要があるってことは，

人間にとっては

人間はその行為ができないからです。

つまり人間は，何か特別な能力持っていないってことになります。

◎レッツアナロジ〜！！

ただ，人間は特別な能力はないと

言いましたが，

もちろんなんもないわけではありません。

それは，頭脳です。

しかし，元々は他の動物たちと

頭脳は変わらない物でした。

20万年前だと道具が作れず，

生活も困難でした。

もちろん，長生きの棒で高いとこの

木の実を取ることはできますが，

それはゴリラでもできます。

その後，10万年くらい経て

ようやく道具を作り出します。

そこで，道具を作るとき，作った時の

頭脳の使い方が上手かったのです。

普通の動物が道具を作るなら

木を折り曲げたりしますが，

人間は，違いました。

木の棒は，真っ直ぐに。

石は，真っ平らに。

こう言った技術は他の動物にはできず，

そこで差がついていきました。

そして，人間は何をしたかと言うと，

道具から類推（アナロジー）をして新たな道具を作っていった

のです。

説明すると，人間が作る道具は，

『幾何学的』・『数学的』な形の道具でした。

棒でいえば，直線。

石で言えば，平や四角。

そう言った物を見て，

『あれこれ役立つんじゃね？』

と思い付いたのです。

例えば，槍や家農業の道具などです。

それを見てどんどん進化させてったのです。

人間というのはこのような

能力にはたけてます。

◎類推の力

で，それは具体的にいうと

19世紀に起こりました。

この時期は，産業革命が起き

今では当たり前の工場が

世の中に沢山できました。

じゃあ，工場って何を類推して

できたのというと代謝です。

工場とは，いろんな工程を経て

小麦がパンになったりするもんです。

代謝も同じですよね。

元々はスポーツドリンクが

運動して汗に変わったり，尿になったり。

この類推で，

その後の医学がかなり発展しました。

このように人間は，何かを見て

それを発展させる。

と言ったことを繰り返してきたのです。

◎機械を見ればわかる

で，最後なのでまとめると，

機械＝人間の拡大鏡

ということです。

初めに言ったように，

機械は人にはできない物が出来ます。

で，その機会に人間は

身の丈を合わせて生活しています。

それで文明は発展していきます。

ある程度その機械を使いこなし，

時代の主流になっている機械を見て

さらに強化されたものができていきます。

つまり，

機械を見て学習するのが1番早いし，アイデアも生まれる。

人は，人から学ぼうとするから

あんまりいいアイデアが浮かばないんです。

で，その機械も時代によって

主流は変わります。

例えば，今だと主流はインターネット。

そこで，インターネットから連想して

アイデアと出せば前に進むことができます。

なので，やる気のある方は，

インターネットから何かを得てください。

今回お話ししたことは，少し難しいと

思いますが，

昔の人たちのように，類推や例えを

会話で使えるようになると

話が上手くなります。

なぜ上手くなるのかは，

また話しますね。

それでは，また